院内抄読会

今回の抄読会は臨床栄養の文献を利用した「食品添加物の役割と安全性」について、栄養士の鈴木さんより説明を受けました。

発色剤や保存料、人工甘味料などと聞くと、これらの摂取に対して良いイメージを持っていない方が多いですが、食品添加物は厳しい安全性の試験があり人の命を守る用途を持つ物もあるので正しい知識を持って接して頂ければと思います。厚生労働省の調査では一生摂取しても問題ない量の1/1000にも満たない量しか摂取していないといったデータも出ているそうです。

抄読会 食品添加物