運動療法実体験会

深沢、松永両看護師の指導のもと、患者様が行っている透析時運動療法や運動機能評価の一部の理解を深めるため、スタッフが実際に体験してみました。
21名のスタッフが、高齢者の下肢機能を評価する目的で開発されサルコペニアの診断基準にもなっているSPPB(Short Physical Performance Battery)を各チームに分かれて実施し、その後透析室で患者さんが実際に行っているゴムを使った運動療法を体験しました。
思っていたよりも大変で、数分で汗が吹き出し、普段使っていない太ももの筋肉がパンパンになってきました。思っていた以上にきつい運動で、うちわ片手に行っている患者さんがいるのも納得できました。
今後もケガのないように十分注意して行っていきますので経験してみて下さい。